2024年がどのような年になるのか?
結論からいうと
「旧体制が破れ、新しい動きが出て来る
抵抗や妨害もある
新技術導入の動きが活発
そして、驚くような事件も起きる年」
になると予測します
東洋占星術では、新年は2月の立春からですが
この年末近づく時期に合わせて、
来年予測をしたいと思います
2024年 天地人の気
十二支でいうと、2024年は辰(たつ)年
さらに十干、九星を使うと
詳しく読むことができます
2024年は、甲辰(きのえたつ) 三碧木星 の年
漢字ばかりで少し難しいですが
それぞれ意味があって、
どんな年になるか
予測することができます
・甲(きのえ)は十干の1番目、「天の気」を表し
・辰(たつ)は十二支の5番目、「地の気」を表し
・三碧木星は九星の3番目、「人の気」を表します
「天地人」の気のパワー&バランスは
2024年どのようなものに
なるのでしょうか?
1つづつ読み解いていきたいと思います
甲(きのえ)とは?
漢字は象形文字といわれ
具体的な形を表したものから
作られていることが多く、
甲(きのえ)もその1つです
甲は大木を意味します
また「よろい」という意味もあり、
よろいを着けた芽のことを指します
春になって陽気が出て来て
芽のよろいがとれる
始め、始まり
従来の体制が破壊されて
新しい芽が出る
革新の歩みを始めるという意味
辰(たつ)とは?
架空生物の龍(りゅう)を連想する人が多いですが、
こちらの漢字、辰(たつ)には
「進む、あらゆる物事が盛んになる」という意味があります
辰は、二枚貝が殻から足を出して運動する様
そして地震の震という漢字にも入っています
辰の「がんだれ」には、大きな崖・障害という意味も
がんだれの中の「二」は上・神・理想をあらわし
がんだれの中全体は、崖の下で働いている人を
表していると言われています
障害はあるけれども、辛抱強く歩みを進めると
読むことができます
三碧木星とは?
東の方位、朝日を意味します
若々しく活動的で、輝きのある星
アイデアに恵まれ、行動力もあります
研究・開発・発見・発明など
新しいことが次々と生まれる
味覚でいうと、きりっとした酸味のあるもの
レモンなどの柑橘類
植物では、新芽を意味します
音に関することも意味するので、
音楽、周波数なども関わります
テクノロジー、家電製品などの意味も
悪い意味では
口だけで、実行力がない
無責任
気が変わりやすいなど
2024年予測
というわけで2024年甲辰・三碧木星の年は
「旧体制が破れ、新しい動きが出て来る
しかし抵抗や妨害がある
新技術導入の動きが目立つ
そして、驚くような事件も起きる年」
と私は解釈しました
甲辰、三碧すべてが、東の方位、朝日、春を意味し
若々しくパワーがあって
変化が起こる気が満ちあふれています
ただ春は気候が安定しません
三寒四温というように、余寒が厳しいことも
あるでしょう
勢いよく芽を伸ばすことはできませんが、
慎重に歩みを進めていける
そんな一年になりそうです
この記事を読んでいる方も
漢字の意味から連想して
甲辰・三碧の年がどのようになるか
自由に連想していただけたらと思います
昨年末、癸卯(みずのとう)年は
「大きな転換期になる、
今まで見えていなかったものが
徐々に明らかになる、
人々が自発的に交流し、
意見を言い始める年」
と予測しました
近頃ニュースを騒がしている話題は
内部告発やら、今まで崇め奉られていた
領域の暴露のようなことが
多いと感じませんか?
年の十干十二支だけでも
未来予測ができることを
感じていただけたのでは
ないでしょうか?
2024年は甲辰の年
旧体制が破れて新しい激動の年
一年を大切に過ごしたいですね
個人に合わせた来年の運勢などを
お伝えできます
よろしかったら鑑定をお試し下さいませ
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